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6.222016
おもちゃ・ゲームで、あそんでつながる!
こんにちは!
遊びでまなぶ、あそび堂の福原です。
今日は東京四ツ谷にて遊び道具、ボードゲームについて学んできました(*^^*)
(会場の東京おもちゃ美術館)
当店にて取り扱っております「ナンジャモンジャ」や「イチゴリラ」を製作している東京高円寺の【すごろくや】さんが主催で、ボードゲームを取り扱って15年のご経験に基づくお話を伺ってまいりました。
ボードゲームとは何かという定義から、
『ゲームがおもしろい』ということはどういうことかという考察まで。。
内容はもちろんのこと、日本を代表する販売店であるすごろくやさんの姿勢を垣間見ることができ、
そのことに、とても意味があるように感じました。
「販売するので終わりじゃなくて、その先で遊んでもらえるかどうかまでがシゴト。」
「ボードゲームは大人が子どもと遊ぶために最高のもの。」「むしろ大人のためのもの。」
などなど、そうそう!と共感したり、なるほど!!と目からうろこを落としたりしながら聞いておりました。
全国各地から参加者がお集まりで、同じテーブルでご一緒した方々も北海道、秋田、香川など、本当にさまざまなところからいらしてました。
お話のあとは、おもちゃ学芸員さんによるおもちゃ美術館館内ツアーへ^^
木で作られたおもちゃやおもちゃの専門家たちが選んだグッドトイがたくさん、直接触れられる体験型展示されています。
高知県の工房のおもちゃ。
スポーツのカタチをしています
こちらは木組みのおもちゃです。
「大阪城はこのしくみでつくられているんですよ〜」とおもちゃ学芸員さん。
このように触れて仕組みを体感することで、歴史や伝統芸能がぐっと身近になるので不思議です。
今回の勉強会で、すごろくやの丸目社長もおもちゃ学芸員さんも共通していたメッセージは、
ボードゲームもおもちゃも「つながりをつくる」ということ。
大人と子供をつなぐツール。
そして、子供たちがアートとつながる(出会う)ツール。
人と人とが一緒にあそぶことって、新しいことに出会う最高のチャンス。
そして、大切に作られたモノを大切に、使う人のもとに届けるということ。
そんな大事なことに気づかせてもらいました。
そして!すごろくやさんは23日にママとキッズのためのボードゲーム本を出版されました!
(クリックでアマゾンサイトに飛びます)
ボードゲームの魅力をつたえるコトを主とした書籍だそうで、中身もとってもカラフルで可愛い本です^^
「お子さんと一緒にあそべるものってあるかしら?」と、お悩みのお母さんやおばあちゃんにおすすめです★
(今回お父さんはお休みということだそうで。。おじいちゃんもでしょうか。)
あそび堂のお店では、お子さんと遊べるもの、大人同士で遊べるものなどなど。
お父さんも楽しめるおもちゃやゲームを取り揃えております♪(ご安心ください!)
軽井沢で中遊び(室内遊び)のグッズがほしい!ということでしたら、中軽井沢のあそび堂までいらしてくださいね^^
1歳から遊べる遊び道具を取り揃えて、おまちしております★
それでは、また^^*